京王百貨店新宿店で駅弁フェア

第47回元祖有名駅弁と全国うまいもの大会

いよいよ毎年恒例の駅弁大会が、本日の1月12日10時から京王百貨店新宿店7階大催場で始まります。今年は12日(木)~24日(火)まで。時間は10~20時(ただし18・24日は~17時)。
全国各地から集まる駅弁。この期間とくにお昼の時間帯は修羅場です! 果たしてお目当ての駅弁は入手できますでしょうか?
本年も新作の駅弁が次々登場します。詳しくは京王百貨店新宿店のWEBまで。

http://keio-ekiben.cocolog-nifty.com/

ぜひチラシをダウンロードしてしっかり計画を練って買いに行きましょう!

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くま川鉄道 くま焼酎ホルモン列車を運行

列車なら飲んでも安心 球磨焼酎飲み放題

くま川鉄道株式会社(熊本県)は「くま焼酎ホルモン列車」を運行します。
人吉温泉駅発ですので温泉でのんびりしてから飲み放題なんてのも良いですね。
列車は1月28日、2月10日、2月18日(土)、3月10日(土)、3月24日(土)に運行です。完全予約制なので予め予約してお出かけください。

球磨焼酎列車運行 くま川鉄道株式会社

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北条鉄道 「子ザル駅長」が出勤

北条鉄道 子ザル駅長の出勤日決定

北条鉄道では「子ザル駅長」が不定期でご出勤されている様子。先日ご紹介しました和歌山電鉄のたま駅長は「猫」でしたね。

子ザル駅長は1ヶ月に2日ほど出勤されています。2012年1月の出勤日は15日と29日共に日曜日です。
※お出かけされる場合は最新の情報をこちらからご覧ください。

子ザル駅長、名前が分かりませんでした。ご存知の方はご一報ください。

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スタンプ物語12・原宿駅

明治神宮と竹下通り

聖地と若者文化が入り混じる

絵柄は「木造駅舎と明治神宮」。原宿の駅舎は大正13年(1924)竣工で、都内では最古の木造駅舎です。都内の木造駅舎では、他に2番目に古い中央本線国立駅南口もあったのですが、こちらは連続立体交差事業で平成18年(2006)10月に解体が始まり、12月までに撤去が完了しました。都内の変わりゆく風景――撮っておきたくても結局行けずじまいに終わったところもたくさんあります。ただ、原宿の場合は東側に聖地の明治神宮がありますので、都市開発も西側しかできず、今後も保存されてゆくでしょう。

東側に鬱蒼と茂る森が初詣で毎年最大の参詣客を誇る明治神宮(写真左)です。2011年度正月3が日は320万という目が回るほどの参拝客を集めました(※2012年度は現時点で未発表)。原宿の外回り線にある臨時ホーム(写真右)は、この正月三が日の明治神宮参詣などに使われています。
明治神宮の創建は大正9年(1920)で、明治天皇と昭憲皇太后が祀られています。ところで明治神宮の広大な境内(22万坪)を包む常緑樹や落葉樹の森は、太古の森を連想させますが、神宮ができる前は大半が農地や草地でした。江戸時代には加藤清正の下屋敷がありましたが、加藤家改易後は彦根藩井伊家の下屋敷となり、明治維新後に政府所管に移ったようです。大正4年(1915)から造林がはじまり、全国から約10万本の献木がなされました。こうして鎮守の杜として現在に至るわけです。この後世にも残る自然を創ったのは林学博士の本多静六で、他にも日比谷公園や大沼公園ほか国内の公園造成に多大な貢献をしています。まさに「国土づくりの神」といわれる方ですね。
原宿駅から代々木方面に向かうと天皇陛下専用のお召し列車の発着に使われる「宮廷ホーム」があり、その先に近代的な建物に囲まれて延命寺があります。すでに本堂や墓地の塀もコンクリートで、そこに押し付けられる形で庚申塔の石仏群が建っています。開発の波に呑まれながらも延宝8年(1680)や宝永7年(1710)などに造立された庚申塔だけが、江戸の生き証人になっているのです。

また、原宿は1970年代からファッションを中心とする若者文化で注目を浴びるようになり、80年代には竹下口から伸びる竹下通り(写真左)が竹の子族の影響で、歩行者天国として賑わうようになりました。モラル低下の問題で平成8年(1996)から浄化活動が始まり、歩行者天国も縮小されましたが、現在もなお人通りは絶えることなく続いています。竹下通りの出口近くには、日本海海戦でロシアのバルチック艦隊を破ったことで知られる東郷平八郎(1848~1934)を祭神とする東郷神社(写真右/渋谷区神宮前1-5-3)が鎮座します。東郷平八郎は生前から神格化を嫌っていたようですが、昭和9年(1934)に亡くなると、全国から神社創建の要望と献金が相次ぎ、昭和15年(1940)に創建されました。それほどまでに東郷平八郎の人気が絶大なものだったということですが、神にされてしまった東郷は、あの世でどのように思っているのでしょうか?
次回の停車駅は代々木駅です。


より大きな地図で 原宿駅 を表示


※スタンプは紛失・摩滅・取替などの事情により、ない場合もございますのでご了承ください。また、駅員のいない時間帯は押せないこともありますのでご注意ください。

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「猫の手」借りられる?たま駅長に部下誕生

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120105-OYT1T00485.htm

和歌山電鉄貴志駅(和歌山県紀の川市)のスーパー駅長、三毛猫「たま」(12歳)に5日、同じ雌の三毛猫「ニタマ」(1歳)が部下として配属された。
 たまが休みの日曜に駅長代行を務める。
 ニタマは「2番目のたま」などの意。同電鉄を運営する両備グループ(岡山市)の観光センターで飼われていた。
 たまはこの日、駅長就任5周年。式典でニタマに辞令を交付した同電鉄の小嶋光信社長は「これでたまも、多忙の時には『猫の手』が借りられる」と期待した(2012年1月5日11時53分 読売新聞)。

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