鉄道旅を一層たのしくする車窓・施設案内シリーズです。
[場所]京阪本線 樟葉駅 東口前
大阪府枚方市の樟葉駅前にあるショッピングセンターのKUZUHA MAUL南館ヒカリノモール1階に、初代3000系テレビカーが「デジタル動態保存」展示されていることは、当サイトの読者ならご存知と思うが、その保存スペースは『SANZEN HIROBA』と名付けられ、この保存車の他にも、京阪電車の運転シュミレータの設置や、さまざまな鉄道グッズの展示があり、京阪電車を見て、知って、体感できるゾーンになっているのだ。 続きを読む
「Railway of Japan」タグアーカイブ
完成当時から同じ場所にある現役日本最古の駅跨線橋
鉄道旅を一層たのしくする車窓・施設案内シリーズです。
[場所] JR武豊線 半田駅
建設当時から同じ場所にあって現在も使用されている駅跨線橋として日本一古いモノはJR武豊線の半田駅にある。
ちなみに移設された跨線橋を含めると、1890年(明治23年)製のJR山陰本線 大田市駅のモノが日本最古の跨線橋になるため、タイトルではこの表現になっている。
半田駅の跨線橋は1910年(明治43年)11月に竣工したもので、その後、2015年3月1日完成の武豊線全線電化に際して、その処遇がどうなるか注目されていたが、幸いにも生き延びた。 続きを読む
福光駅に停まっている混合列車の正体は?
鉄道旅を一層たのしくする車窓・施設案内シリーズです。
[場所] JR城端線 福光駅
JR城端線を利用したことがある方なら、福光駅に到着した時に、高岡駅方から見て車窓右手(西側)の壁にSLが牽引する混合列車が描かれているのを目撃し、それが何なのだろうと疑問に感じた人は多いのではないかと思う。 続きを読む
宮澤賢治の世界へいざなうライトアップ2題
鉄道旅を一層たのしくする車窓・施設案内シリーズです。
[場所] JR釜石線 宮守-柏木平・花巻駅近く
岩手県南部にあるライトアップを2つ紹介しよう。と、こう書いてしまうと一部の人には岩手県北部の南部藩の領地の方にあるディスプレイだと受け留める人がいるかと思うが、ここでいう「南部」とは盛岡市より南の花巻とその周辺を指している。とはいえ、花巻まではギリギリ南部藩の領地だったので、間違いとは言えないが。 続きを読む
JR信越本線 笠島駅から見える神秘な岩
鉄道が主役の旅スタイルを応援する見どころ案内
[場所]JR信越本線 笠島駅
前回に『日本一海に近い駅JR信越本線 青海川駅』(←その記事はこちらをクリック)を紹介したが、この路線を通ったことがある方の中には、その直江津駅方の隣にある笠島駅から日本海方向を望むと、漁港の防波堤の先に海へ面して鳥居が4基立っている岩が目に留まり、それが何なのか気になっている人も多いのではないだろうか。 続きを読む