「駅・鉄道施設」タグアーカイブ

日本の鉄道開業150年に寄せて旧・横浜駅を訪ねてみた…屋外篇

ある意味、駅前などにある鉄道系展示品を訪ねる…番外篇

鉄道開業の話題は新橋だけじゃない、旧・横浜(桜木町)駅にも注目してほしい

[場所]JR根岸線 桜木町駅

昨年2022年10月14日に日本の鉄道は開業150年を迎えた。当サイトでも、そのまつり(笑)に便乗して2022年10月11日アップ「日本の鉄道開業150年に寄せて旧・横浜駅を訪ねてみた」で神奈川県のJR根岸線桜木町と周辺にある鉄道系展示品を記事にした。だが、実のトコロこの1回にて屋内展示と屋外施設を網羅できると思っていたのだが、結果的にCIAL桜木町ANNEXの屋内展示の一部のみの紹介になってしまった。
そのようなわけで、その記事内にて「続篇」を予告したが、桜木町駅周辺を改めて訪ねてみると、コレがまた掲載したいモノが多く、この続篇をも数回に分ける状況になってしまった。今回はその1番目「屋外篇」になる。 続きを読む

釧網本線オホーツク海沿岸区間を走る流氷物語号この冬も運転

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[場所]JR釧網本線 網走-知床斜里
JR北海道 釧網本線の 桂台(網走市)-知床斜里 間はオホーツク海沿岸を通っていることを、当サイトの読者ならご存知と思う。この区間から見えるオホーツク海は厳冬季の1月後半頃〜3月半ば頃までは流氷が押し寄せる光景が展開する(風向きにより見えない場合もあります)。
さて、この区間を含む 網走-知床斜里 間には2017年冬期から「流氷物語号」が走り始めている。2021年から「流氷物語号」はキハ40形改造の流氷の恵み+森の恵みによって運行するようになり、気動車好き注目の列車になったが、2023年も冬期間に運行される。 続きを読む

ナゼそこに他の鉄道路線と接続がないターミナル駅…筑豊直方

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路線の定義では終点駅だが、佇まいはまさにターミナル駅…

[場所]筑豊電鉄線 筑豊直方駅

鉄道路線の都市側ターミナル駅は大概の場合どこか他の鉄道路線などの駅(含む地下鉄・軌道・フェリー)と接続しているか、離れていても駅前広場1個分くらいの距離程度には隣接しているが、全国には都市部の街中にありながら他の鉄道路線などと全く接続or隣接していないターミナル駅がいくつかある。
その一つが、この度紹介する福岡県の筑豊電鉄線 筑豊直方駅 だ。 続きを読む

大井川鐵道ゆるキャン△キャンペーン第2弾

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[場所]大井川鐵道 全線

静岡県の 大井川鐵道では、2023年1月10日(火)~2月5日(日)の27日間の期間に、静岡県の「交通事業者による誘客・周遊促進事業費補助金」の採択事業により、大井川鐵道沿線地域が物語に登場する人気コミック「ゆるキャン△」とのコラボレーション企画第2弾として「聖地巡礼きてみて周遊キャンペーン」を実施する。
期間中は、大井川鐵道の鉄道・バス全線が乗り降り自由となる大井川周遊きっぷを『ゆるキャン△』のメインキャラクター各務原なでしこ/志摩リンの2種類限定デザインで販売。 続きを読む

境内地を通る踏切を訪ねる…岐阜県海津市・杉生神社

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[場所]養老鉄道養老線 石津-美濃松山

神社・お宮の境内を横切る鉄道線路の踏切を訪ねる不定期シリーズです

全国の鉄道路線の中には神社やお宮の境内地に踏切が通っている場所がタマにある。そしてその景色って「ナゼここに!?」って意外性があり不思議な気分にさせてくれる。
当サイトでは、そのような境内ナカにある踏切を「境内地踏切」と名づけて訪ねる不定期シリーズを展開しているが、この度2022年1月からの約1年ぶりにご紹介しよう。
ということで、登場するのは岐阜県海津市に鎮座する杉生神社(すぎおさん)の境内地踏切だ。 続きを読む