鉄道が主役の旅スタイルを応援する見どころ案内
[場所]弘南鉄道大鰐線 中央弘前駅
鉄道路線の都市側ターミナル駅は大概の場合どこか他の鉄道路線などの駅(含む地下鉄・軌道・フェリー)と接続しているか、離れていても駅前広場1個分くらいの距離程度には隣接しているが、全国には都市部の街中にありながら他の鉄道路線などと全く接続or隣接していないターミナル駅がいくつかある。
その一つが、この度紹介する青森県の弘南鉄道大鰐線 中央弘前駅 だ。 続きを読む
[場所]弘南鉄道大鰐線 中央弘前駅
鉄道路線の都市側ターミナル駅は大概の場合どこか他の鉄道路線などの駅(含む地下鉄・軌道・フェリー)と接続しているか、離れていても駅前広場1個分くらいの距離程度には隣接しているが、全国には都市部の街中にありながら他の鉄道路線などと全く接続or隣接していないターミナル駅がいくつかある。
その一つが、この度紹介する青森県の弘南鉄道大鰐線 中央弘前駅 だ。 続きを読む
[場所]JR五能線 陸奥岩崎-十二湖
かつて日本一短い鉄道トンネルといえば群馬県のJR吾妻線 岩島-川原湯温泉(旧・川原湯)間にあった7.2mの樽沢トンネルだったが、八ッ場ダムの工事にともなう 岩島-長野原草津口 間の新ルート付け替えにより2014年9月25日をもって鉄道トンネルとしての使命を終えた。その同区間の新ルート使用開始は10月1日で、この間の5日間は 中之条-大間 間は代行バスが運行された。
次に日本一短い鉄道トンネルになったのは広島県のJR呉線 安芸川尻-安登 間にある長さ8.7mの川尻トンネルだが、そこは後日にいずれ検証させていただくこととして、この度はJR東日本で一番短いトンネルを紹介しよう。 続きを読む
鉄道が主役の旅スタイルを応援する見どころ案内
[場所]JR奥羽本線など 青森駅
終着駅の駅ナカや駅近を訪ねる不定期シリーズです
青い森鉄道・JR奥羽本線の終着駅で、JR津軽線(津軽海峡線)の起点駅である青森駅の東口から北北東500mほどの所にある元・青森第2岸壁に、かつて青函連絡船で活躍した八甲田丸が終航後、繋留した状態で博物館船「青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸」となり保存されている。現在この船内は「青森市港湾文化交流施設」となっていて、内部も一般公開(有料)している。
そして、かつて鉄道連絡船として貨車を格納していた車両甲板には、いまは鉄道車輛が展示され見学できるので、鉄道好きにとっても見所といえるだろう。 続きを読む
[場所]津軽鉄道(つてつ)津軽鉄道線 全線
青森県の津軽鉄道(つてつ)線は、レトロな旅情を齎してくれる演者、腕木式信号機が津軽五所川原駅と金木駅に計3コが存在していることで有名で、これは鉄道営業路線では日本唯一現役の存在でもあるので、当サイトでも2019年7月31日アップ「国内で現役腕木信号機が活躍する唯一の鉄道営業路線」で紹介している。そして、DL牽引の客車列車が、季節列車とはいえ走る、国内では稀少な路線なことは皆さんご存知の通りだ。
さて、上のキャッチコピーはそんな津軽鉄道の活性化協議会が発行する「レール・オーナー募集」のポスターからの引用になる。 続きを読む
[場所]津軽鉄道(つてつ)津軽鉄道線 五所川原駅・金木駅
青森県の津軽鉄道線は、冬期になるとロッド式DL牽引の客車によるストーブ列車が運行されることで有名で、レトロ感たっぷりの汽車旅が味わえる場所として好評を得ている。そんな同線にはレトロな旅情を齎してくれるもう一つの演者がいる。それが、この度紹介する現役の腕木式信号機で、津軽五所川原駅と金木駅に、計3コが存在している。 続きを読む