「鉄道系展示品」タグアーカイブ

駅前などにある鉄道系展示品を訪ねる(2) 京都府・福知山駅

鉄道旅を一層たのしくする車窓・施設案内シリーズです。
駅なかや駅近の鉄道にまつわるオブジェやモニュメントを訪ねる不定期シリーズです。
[場所]JR山陰本線など 福知山駅前

京都府の福知山駅はJR福知山線とJR山陰本線の接続駅で、国鉄時代は京都府北部~兵庫県北部の国鉄路線を管轄する福知山鉄道管理局が置かれた最寄り駅であり、その後の1987年4月1日に行なわれた国鉄分割民営化から半年経った1987年10月1日に発足したJR西日本 福知山支店→福知山支社が置かれている最寄り駅として、また1986年には駅から西に1.5km程の地点に福知山電車区本区(当時は 福知山運転区福知山支区)が設けられて、周辺の鉄道網を纏める要の駅として機能している。 続きを読む

駅前広場にある鉄道系オブジェを訪ねる(1) 岩手県・花巻駅

鉄道旅を一層たのしくする車窓・施設案内シリーズです。
[場所] JR東北本線など 花巻駅前

駅前ロータリーの鉄道にまつわるアートやモニュメントを訪ねる不定期シリーズ始動

2014年4月12日に運行を開始した「SL銀河」の出発駅として知られるJR東北本線・釜石線 花巻駅。その駅近にある鉄道を題材にしたアートとしては、2016年2月3日アップの 「宮澤賢治の世界へいざなうライトアップ2題」(←その記事はここをクリック)の中でブラックライトに浮かびあがる壁画『未来都市銀河地球鉄道』を紹介しているが、花巻駅周辺には、まだまだ鉄道を題材にしたオブジェやモニュメントがあるので、それらをまずは東口から紹介していくことにしよう。 続きを読む

横浜 汽車道を歩く

鉄道旅を一層たのしくする車窓・施設案内シリーズです。
[場所] JR根岸線 桜木町駅北東200m地点~
JR根岸線 桜木町駅の北東200mくらいの地点から東に約500m程の間に、鉄道線路跡を利用して造られた「汽車道」と呼ばれる遊歩道がある。ここは元々は東海道本線の貨物支線・横浜臨港線の一部として、1911年(明治44年)に開通し、1986年まで使用された線路跡で、さらに1989年の横浜博覧会では開催に合わせてこの線路を活用して気動車が運転されたこともあり、車輛が走っている光景を覚えている人も多いだろう。 続きを読む

かつて東海道線が稲荷駅を通っていた名残り

鉄道旅を一層たのしくする車窓・施設案内シリーズです。
[場所] JR奈良線 稲荷駅など
当サイト2016年8月にアップした『敦賀港駅のランプ小屋の改修が完了!!』の記事(その記事はここをクリック)の中で、そのランプ小屋を「現存最古級の鉄道建築…」と「級」の字をあえて添えさせていただいたのには訳がある。それは、これより旧いランプ小屋が、JR奈良線 稲荷駅に遺っているからに他ならない。 続きを読む

窓に浮かび上がる、消えた長野駅1番線

鉄道旅を一層たのしくする車窓・施設案内シリーズです。
[場所] JR信越本線など 長野駅
「長野駅には1番線がないのを知っていますか?」のキャッチフレーズもあって最近話題になっている、 廃止になったプラットホームや線路が窓に浮かび上がる場所が長野駅にある。 続きを読む