「鉄道バー」タグアーカイブ

京津線電車が京都で併用軌道を走っていた昔日を慕べる区間

鉄道が主役の旅スタイルを応援する見どころ案内
[場所]京阪電鉄石山坂本線 浜大津-三井寺
京阪電鉄京津線の併用軌道というと、現在では浜大津駅から約600mほどの区間のイメージしかないが、1997年10月12日に京津線電車が京都市営地下鉄東西線へ御陵駅から乗り入れを開始する以前は京津三条(現・三条京阪)-京阪山科 間も軌道が地上に敷設されていて 、その途中には併用軌道も存在しており、高床・ステップなしの電車も活躍していた。 続きを読む

お堀端を走る単線並列線

鉄道旅を一層たのしくする車窓・施設案内シリーズです。
[場所]JR奥羽本線 山形-北山形
JR奥羽本線(山形線) 山形-北山形 間には山形城跡(霞城公園)の堀端を通る部分が600mほどある。
お城の堀端や堀の中を走る鉄道は東京のド真ん中や香川県の高松にもあるし、過去にあった場所では、空堀も含めれば、上田交通真田傍陽線や名鉄瀬戸線は有名で、いまでも廃線跡を見ることができる。なので、堀端を通るだけなら決して珍しくはないが、JR奥羽本線 山形-羽前千歳 間は異なるゲージの単線並列線になっており、結果この山形城跡の堀端を通る線路も当然異ゲージ単線並列線になっている。 続きを読む

東京にある お酒・鉄道好きの終着駅『カップ酒・缶詰バー キハ』!!

2015年9月18日の書き込みで大阪の『鉄道バー 駅』を紹介させていただいたが、その中において駅長(マスター)がインタビューで語っていた「鉄道系の、ワンカップ酒と缶詰が主体の立ち呑みバーという店舗形式」という店舗スタイルを見習ったバーが今回紹介する『カップ酒・缶詰バー キハ』。店のテーマが同じということもあり、前回と似たコメントの繰り返しになってしまうが、鉄道をテーマにしたバーや居酒屋は、記者自身が行ったことがある店だけでも、東京、横浜、名古屋、京都、大阪に存在するので、探せばまだまだ見つかるだろう。 続きを読む

大阪の『鉄道バー 駅』に潜入!!

駅長(マスター)のインタビューも掲載

世の中にはいろいろなテーマバーがあるが、やはりというか「鉄道バー」も存在する。
記者自身が行ったことがある店だけでも、東京、横浜、名古屋、京都、大阪にあるので、探せばまだまだ見つかるだろう。
ということで、私自身が大阪滞在中には度々客として呑みにいっている大阪市天王寺区の近鉄 上本町駅近くにある『鉄道バー 駅』という店に、この度は記者として突撃取材を敢行してきた。 続きを読む