「連絡船」タグアーカイブ

my routeとやま1日乗り放題きっぷ発売中

my route 2022年10月1日より展開地域を富山県全域へ拡大

[場所]あいの風とやま鉄道 高岡-富山/富山地鉄市内軌道線・富山港線/万葉線など

「とやまがもっと楽しくなる」のキャッチフレーズで富山my route推進協議会(幹事会社:トヨタモビリティ富山(株)・富山地方鉄道(株)が2021年3月19日から富山市を展開地域として実装し、サービスの拡大を図ってきた「my route」が、2022年10月1日より富山県全域へと拡大された。 続きを読む

大分市の廃ホーバークラフト発着場を訪ねる

鉄道が主役の旅スタイルを応援する見どころ案内

[場所]JR日豊本線など 大分駅北北東約2.5km

大分空港-大分市 間にはその昔…とは言ってもアップ日から約13年前の2009年10月31日までだが、「大分ホーバーフェリー」が運航していた。
このうち船艇は海外に売却されて残っていないが、大分市側の旧・大分ホーバー基地の廃基地跡と、大分空港側の揚陸路が一部設備として残っている。
さて、そんな 大分空港-大分市 間を結ぶホーバークラフト運航要員を、かつての運航会社とは別になるが、福岡県の第一交通株式会社が新会社を設立して、2023年4月〜7月〜10月採用予定で募集するというニュースが流れてきた。なので、せっかくだから、以前に個人的趣味で観光(笑)していた「旧・大分ホーバー基地」の写真をココに掲載することにした。 続きを読む

どうなる?高松駅ラッチ内にあった連絡船うどんのパネル

JR高松駅ラッチ内の連絡船うどんが2021年11月30日で閉店

[場所]JR予讃線 高松駅

香川県のJR高松駅ラッチ内にあった(外からも利用できた)駅うどん店の「連絡船うどん」が2021年11月30日をもって閉店したことは、各メディアで報道されたのでご存知の方は多いと思う。
当サイトは鉄道が主役の旅スタイルの紹介がテーマなので、本来なら過去ネタは取り上げない方針(イベント報告を除く)だったが、同うどん店の店頭に掲げられていた宇高連絡船の写真パネルの、これからの行方が気になったので、ココで記事にさせていただいた。 続きを読む

富山県営渡船でプチ鉄道連絡船気分

鉄道が主役の旅スタイルを応援する見どころ案内

かつて海峡を渡っていた連絡船に思いを馳せて妄想旅行(笑)

[場所]万葉線新湊港線 越ノ潟駅+α

富山県の万葉線(株)新湊港線は鉄道路線で終点が越ノ潟駅なのは、当サイトの読者ならご存知だろう。そして、その先には渡船発着場を経て富山県営渡船へと乗り継げることを知っている方も多いであろう。
この越ノ潟だが、運行本数がかなりある鉄道駅とフェリーをほぼダイレクトに乗り継げる場所として、青函連絡船と宇高連絡船なき後、国内ではかなり貴重な存在といえるのではないだろうか。そこで、どんな乗り換えスタイルなのかを見てみたく訪ねてみた。 続きを読む

不定期連載 終着駅と界隈探訪…青森県青森駅

鉄道が主役の旅スタイルを応援する見どころ案内

青函連絡船メモリアルシップ「八甲田丸」最寄り駅

[場所]JR奥羽本線など 青森駅

終着駅の駅ナカや駅近を訪ねる不定期シリーズです

青い森鉄道・JR奥羽本線の終着駅で、JR津軽線(津軽海峡線)の起点駅である青森駅の東口から北北東500mほどの所にある元・青森第2岸壁に、かつて青函連絡船で活躍した八甲田丸が終航後、繋留した状態で博物館船「青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸」となり保存されている。現在この船内は「青森市港湾文化交流施設」となっていて、内部も一般公開(有料)している。
そして、かつて鉄道連絡船として貨車を格納していた車両甲板には、いまは鉄道車輛が展示され見学できるので、鉄道好きにとっても見所といえるだろう。 続きを読む