鉄道が主役の旅スタイルを応援する見どころ案内
[場所]JR東海道新幹線 浜松-豊橋
JR東海道新幹線の下り列車に乗っている場合なら浜松駅を過ぎて25kmほどと30kmほどの地点の車窓右側に、岩肌がむき出しになった小山が2つ続けて見えるのをご存知の方は多いだろう。車窓からの眺めでは共に断崖にも見え、特に二番目(豊橋寄り)の岩山がどんな場所なのか?筆者は以前から気になっていたため、このたび思い立って訪ねてみた。 続きを読む
[場所]JR東海道新幹線 浜松-豊橋
JR東海道新幹線の下り列車に乗っている場合なら浜松駅を過ぎて25kmほどと30kmほどの地点の車窓右側に、岩肌がむき出しになった小山が2つ続けて見えるのをご存知の方は多いだろう。車窓からの眺めでは共に断崖にも見え、特に二番目(豊橋寄り)の岩山がどんな場所なのか?筆者は以前から気になっていたため、このたび思い立って訪ねてみた。 続きを読む
[場所]JR片町線 大住-京田辺
天井川の鉄道隧道の中でも掘削トンネルを
特に限定で訪ねる不定期シリーズです
本記事で取り上げる路線の正式名は片町線だが、愛称に学研都市線が設定されているので、表題回りの[場所]は正式名を使用したが、メインタイトルにはせっかくなので愛称を記してみた。なお文中では片町線を使用していく。記事の統一性がないが、賢明な読者の方なら同じ路線を指していることを理解していただけると思う。
さて、そんな片町線の 大住-京田辺 間には天井川が流れており、これを線路は掘削隧道によって通り抜けている。
この隧道は「天神川トンネル」という名称で、線路周辺は平地が広がり、その中を河川だけが高い堤防により直線で流れるという、まさに天井川のイメージ通りの風景が展開している。 続きを読む
[場所]JR左沢線 羽前長崎-南寒河江
最上川は山形県のみを流れる流路延長229km一級河川だが、この川には明治時代に製造された橋桁を移設使用している現役の鉄道橋梁が何と2本ある。そのうちの1本は山形鉄道フラワー長井線 四季の郷-荒砥 間に架かる最上川橋梁(荒砥鉄橋)で、本サイト2015年9月30日アップ「東海道本線揖斐川橋梁に並行して架かる謎の橋」の中で少し触れている。
さて、この回で紹介するのはもう1本の方、JR左沢線 羽前長崎-南寒河江 間に架かる最上川橋梁だ。 続きを読む
[場所]銚子電鉄 銚子-外川
千葉県の銚子電鉄は、太平洋側の犬吠埼を巡る総延長6.4kmの地方私鉄で、2020年4月30日アップで「令和に残る奇跡の情景…ローカル私鉄タイプ直接吊架式電車線」を紹介しているが、その中でチラッと触れた同社制作映画の「電車を止めるな!」が、2020年8月28日封切り、同日からいよいよ一般公開が始まる。
そんな時期に合わせようと、銚子電鉄を記事にするネタが何かないかを考えていたら、鉄道バーの飲み仲間から怪情報が入ってきた。 続きを読む