「京都丹後鉄道」タグアーカイブ

複線の下り線を逆走する上り列車

鉄道が主役の旅スタイルを応援する見どころ案内

[場所]嵯峨野観光鉄道 トロッコ嵯峨-トロッコ嵐山

タイトルを読むと何かとんでもない場所の紹介のように思えるが、種を明かせば(見覚えがある書き出しである)、信号的には双方向に走れるようになっている区間があるということ。場所は京都府にあるJR山陰本線(嵯峨野線)嵯峨嵐山駅→西へ約900mの下り線路で、走っているのは嵯峨野トロッコ列車になる。 続きを読む

加悦SL広場が2020年3月閉園検討?で緊急寄稿(後篇)

鉄道が主役の旅スタイルを応援する見どころ案内

[場所]京都丹後鉄道宮豊線 与謝野駅南南西約7.5km

前回2020年1月23日アップの「加悦SL広場」の記事の続きになる。
この加悦SL広場といえば、展示車輛数が多いのは既報の通りで、そのため記事は3部に分けての構成とさせていただいて、「中篇」では動力車を中心に掲載したが、「後篇」では客車・貨車をメインに進めていこう。 続きを読む

加悦SL広場が2020年3月閉園検討?で緊急寄稿(中篇)

鉄道が主役の旅スタイルを応援する見どころ案内

[場所]京都丹後鉄道宮豊線 与謝野駅南南西約7.5km

前回2020年1月18日アップの「加悦SL広場」の記事の続きになる。
この加悦SL広場といえば、展示車輛数が多いのは既報の通りで、そのため記事は3部に分けての構成とさせていただいて、「前篇」では鉄道駅からバスでの行き方と、無料エリアの展示物を掲載したが、「中篇」では動力車をメインに話を進めていこう。 続きを読む

加悦SL広場が2020年3月閉園検討?で緊急寄稿(前篇)

鉄道が主役の旅スタイルを応援する見どころ案内

[場所]京都丹後鉄道宮豊線 与謝野駅南南西約7.5km

加悦SL広場といえば、京都府の日本海側にある国内有数の鉄道保存展示施設としてご存知の方は多いだろう。この施設は元々、元・加悦鉄道加悦駅構内にあったが、1996年11月に現在の 大江山鉱山駅跡 に移転した。その展示車輛数は27両を数え、中には国の重要文化財に指定されているSLも居る施設となっている。
ただし位置的に行きづらい場所にあるので、行く切っ掛けをナカナカ作れない人は多いと思う。 続きを読む

加悦鉄道 在りし日の形跡を伝える要所は SL広場 以外にもある

鉄道が主役の旅スタイルを応援する見どころ案内

[場所]京都丹後鉄道宮豊線 与謝野駅 南西約5km

京都府の日本海側にある鉄道保存展示施設といえば「加悦SL広場」が有名で、訪れた方も多いだろう。
加悦SL広場は、1996年11月に現在の位置である加悦鉄道 大江山鉱山駅跡に、同鉄道 加悦駅跡地で展示していた車輛などを移転して開業した施設で、現時点で27両を保存展示しており、そのうち11両が動態保存されている。
ところで、ここに訪れた人の中で、過去の加悦駅舎を知っている方は、入場口兼展示室になっている木造駅舎の外観に何か違和感を抱いたのではないだろうか。 続きを読む