鉄道が主役の旅スタイルを応援する見どころ案内
「こたつ列車」は久慈⇔宮古を往復
[場所]三陸鉄道 旧北リアス線区間
三陸鉄道(本社:岩手県宮古市)は2024年度冬期間の土日休日(年始は変則)に1日あたり、旧北リアス線区間で「こたつ列車」を1往復、旧山田線区間では「洋風こたつ列車」を1往復運転する。
当サイトでは、このシーズンは12月7日~2月24日運行の「洋風こたつ列車」と12月14日~3月23日運行の「こたつ列車」を別々に紹介させていただく。 続きを読む
[場所]北陸3県
北陸デスティネーションキャンペーン実行委員会とJRグループでは、2024年10月から12月まで、富山県、石川県、福井県を舞台に「北陸デスティネーションキャンペーン(以後「北陸DC」と表記)を開催する。
キャッチフレーズは「Japanese Beauty Hokuriku 〜日本の美は、北陸にあり。〜」。
テーマは「美観」「美食」「美技」「美湯」「美心」の5つの美。
この北陸DCの観光企画の中から列車関係のプランを抜粋して紹介していこう。 続きを読む
[場所]JR羽越本線 五十川-小波渡
JR羽越本線には「新五十川トンネル」なる1977年竣工の比較的新しい鉄道道路併用トンネルがある。
世に鉄道道路併用橋梁なら、北陸新幹線 芦原温泉-福井 間に架かる県道268号との併用橋「新九頭竜橋」や、長野電鉄 柳原-村山 間に架かる国道406号との併用橋「村山橋」などがあるし、路面電車の軌道まで含めれば全国にかなりの数の併用橋が存在している。ところが、現役の鉄道道路併用トンネルとなると、コレが日本ではかなり珍しいのではないだろうか? 続きを読む
2024シーズンは令和6年能登半島地震に伴う鐘釣橋損傷により9月頃までは宇奈月-猫又 間での運行になる
[場所]黒部峡谷鉄道本線 宇奈月-鐘釣
「鉄軌道王国」を名乗る富山県にある地方鉄道の一つ、黒部川沿いを走る軌間762mmゲージの黒部峡谷鉄道本線の、通称「トロッコ電車」の2024年の営業運転は、春のうちには、4月19日(金)より、まずは 宇奈月-笹平 間の一部区間から開始。次に運行区間を延ばし、4月25日(木)に 宇奈月-猫又 間での運行へと至るとのこと。 続きを読む