「山形県」タグアーカイブ

羽越本線の鉄道道路併用トンネル

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[場所]JR羽越本線 五十川-小波渡

JR羽越本線には「新五十川トンネル」なる1977年竣工の比較的新しい鉄道道路併用トンネルがある。
世に鉄道道路併用橋梁なら、北陸新幹線 芦原温泉-福井 間に架かる県道268号との併用橋「新九頭竜橋」や、長野電鉄 柳原-村山 間に架かる国道406号との併用橋「村山橋」などがあるし、路面電車の軌道まで含めれば全国にかなりの数の併用橋が存在している。ところが、現役の鉄道道路併用トンネルとなると、コレが日本ではかなり珍しいのではないだろうか? 続きを読む

現役では日本一古い明治時代の橋桁 フラワー長井線篇

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山形鉄道フラワー長井線 四季の郷-荒砥

最上川は山形県のみを流れる流路延長229km一級河川だが、この川には明治時代に製造された橋桁を移設使用している現役の鉄道橋梁が何と2本ある。そのうちの1本はJR左沢線 羽前長崎-南寒河江 間に架かる最上川橋梁で、2020年9月26日アップ「現役では日本一古い明治時代の橋桁 JR左沢線篇」で紹介している。
さて、この回で紹介するのはもう1本の方、山形鉄道フラワー長井線 四季の郷-荒砥 間に架かる最上川橋梁(荒砥鉄橋)だ。 続きを読む

JR東北本線矢吹駅近のモノコックバス いすゞCDM370

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Busfan.jp「全国 保存モノコックバスめぐり(9)」の転載です

鉄道 旅のガイドの姉妹サイトにBusfan.jpというのがあるのだけれど、そこに2020年11月15日アップの「シリーズ全国に存在する『保存バス』を巡る不定期連載コーナー」で、福島県中通りのいすゞCDM370を紹介したのだが、コレの所在地がJR東北本線矢吹駅近と駅から歩いていける距離なのと、当サイトにはバス好きの方も少なからず居るのではなかとの思いで、せっかくだから内容をかなり流用で掲載させていただいた。 続きを読む

現役では日本一古い明治時代の橋桁 JR左沢線篇

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[場所]JR左沢線 羽前長崎-南寒河江

最上川は山形県のみを流れる流路延長229km一級河川だが、この川には明治時代に製造された橋桁を移設使用している現役の鉄道橋梁が何と2本ある。そのうちの1本は山形鉄道フラワー長井線 四季の郷-荒砥 間に架かる最上川橋梁(荒砥鉄橋)で、本サイト2015年9月30日アップ「東海道本線揖斐川橋梁に並行して架かる謎の橋」の中で少し触れている。
さて、この回で紹介するのはもう1本の方、JR左沢線 羽前長崎-南寒河江 間に架かる最上川橋梁だ。 続きを読む

標準軌とサブロクの異ゲージが交叉する場所

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[場所] JR奥羽本線 羽前千歳駅
JR奥羽本線(山形線) 山形-羽前千歳 間が軌間1,435mmゲージの標準軌と軌間1,067mmゲージの異なるゲージの単線並列線になっていることは当サイトの読者ならご存知と思う。そしてそんな特殊な区間なので2017年12月26日アップの「お堀端を走る単線並列線」(←その記事はココをクリック) で、そこの一部区間ではあるが紹介しており、その記事の中ではほぼ南北に走る線路の西側が1,067mmゲージで、東側には1,435mmゲージが並んで敷設されていることを伝えている。 続きを読む