「鉄道旅行」カテゴリーアーカイブ

名駅の名物スイーツ ぴよりん 誕生10周年お祝いフェア開催

鉄道が主役の旅スタイルを応援する見どころ案内

[場所]JR東海道本線 名古屋駅中央コンコース

「ぴよりん」は生スイーツの名前で「新名古屋名物」と言われている。なにせ2011年9月に愛知のふるさと食品コンテストで最優秀食品に、2012年3月には農水省食料産業局長賞の受賞に輝いていたりしてるのだから、それが新名物の証しと言えるだろう。
ところで、スイーツの記事でキャッチが何で「鉄道が主役の旅スタイルを応援する見どころ案内」なんだ? …と思われた方も居るのではないだろうか(笑)。実は「ぴよりん」はジェーアール東海フードサービスの登録商標で、名駅の駅ナカでしか購入できない(コラボ商品は例外アリ)。なのでコレをお土産で購入してテイクアウトもしくは店舗で食すのも鉄道が主役の旅スタイルであろうとの理由と、2021年7月1日に発売10周年を迎えるということで「おめでとう」のメッセージを込めて当サイトで紹介する運びとなったしだいだ。 続きを読む

直接吊架方式電車線の終端部を眺める…境線篇

鉄道が主役の旅スタイルを応援する見どころ案内

[場所]JR境線 後藤駅など

JR線の直接吊(ちょう)架方式電車線は、営業電車が走る区間としては新潟県の弥彦線・越後線の一部と奈良県・和歌山県の和歌山線の一部に採用されていることは広く知られていよう。その区間内にはシンプルカテナリ架線⇔直接吊架式電車線の切り替え部分も何ヶ所かあるので、この架線の始まり方&終わり方も各所にて眺められる。ところが直接吊架方式電車線としての終端部を有する終着駅は弥彦線 弥彦駅しかないことは2019年7月10日アップ「直接吊架方式電車線の終着駅を眺める」の中で記している。
さて、終着駅としての終端部は弥彦駅しかないが、中間駅で終端部を有している駅がもう一つある。営業電車の運行がないので解りづらいが、境線 米子-後藤 間が直接吊架方式電車線で電化されているので、後藤駅付近に同架線の終端部分があるのだ。 続きを読む

JR九州一海に近い駅

鉄道が主役の旅スタイルを応援する見どころ案内

[場所]JR大村線 千綿駅

大村湾の海岸線にある千綿駅は、青春18きっぷ2014年冬のポスターに起用されたほどの、プラットホームから大村湾を一望できる夕陽の絶景スポットとして有名な海近駅だ。ただし九州…というか長崎県内には「日本一海に近い駅」といわれる駅が別にあるので、タイトルでは「JR九州一海に近い駅」とさせていただいた。
というわけで、自ら“日本一”は名乗らない、そんなしおらしいトコロに好感が持てたのと、海からどのくらいのポジションに駅が位置しているのかを検証するべく、千綿駅を訪ねてみた。 続きを読む

もうすぐ大井川にみどりのトーマス号がやってくるね

鉄道が主役の旅スタイルを応援する見どころ案内

6月の大井川本線運転日はトーマス号のボディがグリーン色になって走るんだって…!?

[場所]大井川鐵道 大井川本線 新金谷駅-千頭

きかんしゃトーマスとなかまたちが、今年も6月12日(土)から10月18日(月)まで期間中のべ77日間、ソドー島より静岡県の大井川鐵道にやってくるよ。そしてトーマスは6月限定で「みどりのトーマス号」になって走るんだ。このことは当サイト2021年3月17日アップで言ってるので、知ってる人は多いよね。 続きを読む

不定期連載 終着駅と界隈探訪…大阪府私市駅

鉄道が主役の旅スタイルを応援する見どころ案内

駅舎の屋根を樹木が突き抜けて生えている京阪交野線の終着駅

[場所]京阪電鉄交野線 私市駅

終着駅の駅ナカや駅近を訪ねる不定期シリーズです

京阪電気鉄道において高架線のプラットホームを樹木が突き抜けている駅として、京阪本線の萱島駅が有名だ。ところでこれ程ではないがもう一つ、京阪には駅施設を樹木が突き抜けて生えている駅がある。それが交野線私市駅で、萱島駅の樹木程にはインパクトは少ないが、終着駅ということで、せっかくだからココで紹介することにした。 続きを読む