「鉄道旅行」カテゴリーアーカイブ

黒部峡谷鉄道2023年は4月20日から段階的に運行開始

鉄道が主役の旅スタイルを応援する見どころ案内

[場所]黒部峡谷鉄道本線 宇奈月-欅平

「鉄軌道王国」を名乗る富山県にある地方鉄道の一つ、黒部川沿いを走る軌間762mmゲージの黒部峡谷鉄道本線の、通称「トロッコ電車」の2023年の営業運転は、4月20日(木)より、まずは 宇奈月-笹平 間の一部区間から開始して、徐々に運行区間を延ばし、5月6日(木)に全線運行へと至るとのこと。 続きを読む

立山黒部アルペンルート2023年は4月15日~を予定

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我が国唯一のトロリーバスにも乗れる日本有数の山岳貫通ルート

[場所]立山黒部貫光-関電トンネル電気バス

立山黒部アルペンルートは標高2,450mの室堂駅を頂点として、乗り物によって(黒部ダム部分は徒歩連絡)立山連峰や後ろ立山連峰をトンネルで抜けて超えるのだが、ルートの途中には雄山や剱岳が間近に見られる人気の山岳観光コースになっている。
その立山黒部アルペンルートだけれども、冬季間は閉鎖されることは皆さんご存知だろう。
この立山黒部アルペンルートが、2023年は4月15日(土)~11月30日(木)の期間に営業されることが先日に発表された。 続きを読む

一万三千尺物語号2023年4月~の運行計画

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高低差4,000mがテーマのダイニング列車

[場所]あいの風とやま鉄道 高岡-泊

あいの風とやま鉄道の観光列車「一万三千尺物語」は、例年4月~の運行計画が冬頃に発表される。
2023年度の4月~9月の運行カレンダーも2月28日に発表されていたが、当サイトではギリギリのこの時期にお伝えする。 続きを読む

JR京都線長岡京-山崎間に見える古墳の正体は!?…後篇

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結局やってる、いつもの行動(笑)

[場所]JR東海道本線(京都線) 長岡京-山崎

「JR東海道本線(京都線)の下り列車に乗って 長岡京-山崎 間の京都方から見て車窓左側を眺めていると、古墳らしき丘が目撃できる。この丘はホントーに古墳で、それも何と前方後円墳…。その名を「恵解山古墳」(いげのやまこふん)という。」そのような口上で書き出した前篇記事に続き、後篇では車窓から高見に窺える名所・旧跡の記事にはお決まりパターンになりつつある、列車の車窓から見えるスポットなら、そのスポットの上からも列車が見えるのではないか…の確認を行なっていこう。 続きを読む

JR京都線長岡京-山崎間に見える古墳の正体は!?…前篇

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電車の車窓から見える古墳を訪ねてみた

[場所]JR東海道本線(JR京都線) 長岡京-山崎

JR東海道本線(JR京都線)の下り列車に乗って 長岡京-山崎 間の京都方から見て車窓左(東)側を眺めていると、古墳らしき丘が一瞬目撃できる。
この丘はホントーに古墳で、それも何と前方後円墳…。その名を「恵解山古墳」(いげのやまこふん)という。
そのような訳で、気になるその古墳を訪ねてみた。 続きを読む