鉄道旅を一層たのしくする車窓・施設案内シリーズです。
[場所]JR和田岬線 兵庫-和田岬
当サイト2016年10月25日アップの「日本で現役唯一の跳開式可動鉄道橋梁」(←その記事はここをクリック)でJR関西本線 四日市駅構内扱いの場所にある末広橋梁を紹介したが、鉄道線としては現役で使用されている“元・鉄道可動橋”なら他にも存在する。それがJR和田岬線 兵庫-和田岬 間の兵庫運河に架かる『和田旋回橋』だ。 続きを読む
「連載記事」カテゴリーアーカイブ
道南いさりび鉄道の車窓から見える帆船は?
鉄道旅を一層たのしくする車窓・施設案内シリーズです。
[場所]道南いさりび鉄道 泉沢-釜谷
道南いさりび鉄道に木古内駅から乗車すると、泉沢駅を過ぎて1.5km程の地点の車窓右側に帆船のモニュメントが垣間見える。 続きを読む
駅前などにある鉄道系展示品を訪ねる(2) 京都府・福知山駅
鉄道旅を一層たのしくする車窓・施設案内シリーズです。
駅なかや駅近の鉄道にまつわるオブジェやモニュメントを訪ねる不定期シリーズです。
[場所]JR山陰本線など 福知山駅前
京都府の福知山駅はJR福知山線とJR山陰本線の接続駅で、国鉄時代は京都府北部~兵庫県北部の国鉄路線を管轄する福知山鉄道管理局が置かれた最寄り駅であり、その後の1987年4月1日に行なわれた国鉄分割民営化から半年経った1987年10月1日に発足したJR西日本 福知山支店→福知山支社が置かれている最寄り駅として、また1986年には駅から西に1.5km程の地点に福知山電車区本区(当時は 福知山運転区福知山支区)が設けられて、周辺の鉄道網を纏める要の駅として機能している。 続きを読む
特急『しなの』が塩尻駅で方転していた名残り
鉄道旅を一層たのしくする車窓・施設案内シリーズです。
[場所]JR中央本線 塩尻駅
名古屋と長野を結ぶ特急『しなの』は、今でこそ全区間を列車の前後の向きを換えずに走り通すが、1982年5月17日に塩尻駅が現在の地点へ移転するまでは、旧塩尻駅で方向転換をしていた。
これは当時の旧塩尻駅の構造が、中央東西線同士がスルーで、篠ノ井線がその名古屋寄りから北方向に分岐していた配線だったからで、名古屋方-松本方 間を通し運転をする列車はここで進行方向を換えていた。駅を移転したのはこの解消に他ならない。 続きを読む
鉄道線の上に架かる長大歩道吊り橋
鉄道旅を一層たのしくする車窓・施設案内シリーズです。
[場所]大井川鐵道大井川本線 塩郷-下泉
トーマスとなかまたちが活躍する路線として有名な大井川鐵道大井川本線。2017年は6月17日~10月9日の間に、のべ76日間(運転しない日もあり)に渡りトーマスとなかまたちが180便走行することが発表されている。
oigawa-railway.co.jp/thomas(←運行情報などはこちらをクリック)
そんな大井川鐵道には、車窓を楽しませてくれる名物がたくさんあるが、そのひとつが今回紹介する「塩郷の吊り橋」だ。 続きを読む