鉄道が主役の旅スタイルを応援する見どころ案内
[場所]各項に記載
JR京浜東北線北行・山手線(各通称・以下同)田町-品川 間の線路3本が2019年11月16日(土)の線路切換工事により新線に切り替わる。それにより、当区間にある「クルマが通れるガード」としては東京で一番低いと有名な「高輪橋架道橋」(通称ちょうちん殺しガード)のうち上記3本の線路を電車が走る光景も当然に見納めになる。 続きを読む
[場所]JR東海道本線 由比-興津 由比駅南南西約3km
富士山から「初冠雪の便り」が2019年は10月22日に届いたが、この言葉を聞くと、頂上に白雪を冠した富士山を仰ぎ見に行きたくなるのは筆者だけではないと思う。
さて、富士山を眺められる景観スポットは数々あるが、鉄道と絡めて見られる場所となるとやはり限られてこよう。
そんな中、筆者お気に入りの場所はJR東海道本線 由比-興津 間にある高台「薩埵峠」になる。 続きを読む
[場所]京阪電鉄京阪本線 萱島駅
プラットホームに樹木が立っている駅は全国にそれなりにあるが、関西には高架下の地面に生えた樹木がプラットホームを突き抜け、さらに屋根をも突き抜けて聳え立っている大胆な構造の駅がある。それは京阪電鉄京阪本線 萱島駅で、おそらく日本ではここだけではないかと思い、訪ねてみた。 続きを読む
[場所]東葉高速鉄道線 船橋日大前駅
剛体架線とは、トンネルなどの天井に支持碍子を介して取り付けたアルミ合金製T形材の下にイヤー・イヤーボルトでトロリー線を固定した架線のことで、地下鉄などに多く見られる。
ある程度の速度を出す普通鉄道では、地上部分にはたいがいカテナリ架線を採用しているので、それならば両方が混在する路線では、地上線のカテナリ架線と地下線の剛体架線が切り替わる地点はどんな構造になっているのか。気になっている人も多いのではないだろうか。 続きを読む
[場所]しなの鉄道しなの鉄道線 軽井沢駅
駅ナカや駅近の鉄道にまつわるオブジェや
モニュメントを訪ねる不定期シリーズです。
長野県の しなの鉄道 が開業20周年を迎えた2017年10月27日に、その記念事業の一貫で軽井沢町立「(旧)軽井沢駅舎記念館」を しなの鉄道 が借り受け、復活させ旧駅舎口として使用を開始した。それに合わせるように、(旧)軽井沢駅舎記念館周辺を「旧駅舎ゾーン」として整備し、それまで駅構内旧1番線に保存されていた車輛群の設置場所の見直しも行い、旧駅舎ゾーンの一角に文化財保存施設のように展示公開された。 続きを読む