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[場所]JR山陽本線 姫路駅
JR山陽本線 姫路駅の駅立ち食いそばといえば、中華麺に和風だしというマッチングがウリの「えきそば」が鉄道旅好きの間では、その個性的な味わいで有名だが、この店舗のうち、在来線山陽上りホームの店舗がキハ58の外観にリニューアルされたと、いま話題になっている。
この駅そばは「まねき食品(株)」がやっており、上にも記したがテツ旅好きには以前からかなり有名だが、知らない人のために、下に丁度日清食品から出ている同名のカップ麺の蓋が手元にあったので、その裏にある解説により紹介しておこう。
そんな「まねき」の在来線プラットホームの立ち食いそば店舗だが、山陽本線の上下線それぞれに各1店舗ある。そのうちの上り線ホームにある店舗の外観が、この度キハ58風の外観にリニューアルされたのだ。
プレオープンは2019年8月11日で、グランドオープンが同年8月19日。筆者はたまたま12日に同店舗によったのだが、そんな期間とはつゆ知らず、ただ外観を撮るのみに至ったが、帰宅して、それがプレオープン翌日と知り、急遽記事にすることに相なったしだいだ。
そんな状況なので、メニューなどは撮っていないのもあり、販売品目に関しては、以前に撮ってあった下の「JR姫路駅新幹線乗降口前マネキダイニグ」にあるサンプルと、そこへのキャプションにての紹介でお許し願いたい。なお、店内には姫路の版画家岩田健三郎氏の作品がが展示されているが、これまた上記の理由により写真を撮っていないので、ここでの紹介はない。まぁ、テツ旅好きの皆さんにとっては、先にネタを知ってると、いざ訪れた時の感動が減るんじゃないかな(←言い訳)と思ったのもある。
ここに掲載の内容はアップ日時点の情報になります。その後に状況の変化や変更があった場合にはご容赦ください。
[寄稿者プロフィール]
秋本敏行: のりものカメラマン
1959年生まれ。鉄道ダイヤ情報〔弘済出版社(当時)〕の1981年冬号から1988年までカメラマン・チームの一員として参加。1983年の季刊化や1987年の月刊化にも関わる。その後に旧車系の自動車雑誌やバイク雑誌の編集長などを経て、2012年よりフリー。最近の著書にKindle版『ヒマラヤの先を目指した遥かなる路線バスの旅』〔三共グラフィック〕などがある。日本国内の鉄道・軌道の旅客営業路線全線を完乗している。