[場所]大井川鐵道 主要駅売店など
SL動態保存運転の老舗 大井川鐵道では、同社の大井川本線で活躍する電気機関車「E101」と元南海電車「21000系」をプリントしたROOTOTE(ルートート)とのコラボ商品トートバッグを2019年3月11日から発売した。
サイズは横40cm、縦39cm、マチ9cm。素材は綿で、ポケットを外1+内2備えている。
希望小売価格は2,000円(税込)で、販売場所は大井川鐵道 金谷駅・新金谷駅・千頭駅エキ中売店および新金谷駅前にあるSLセンターのプラザロコ内売店ということで、いわゆる他所では手に入らない逸品になる。
このコラボ・トートバッグは、昨年3月10日に発売された「SLトートバッグ(C5644)」(←その記事はココをクリック)の第2弾で、大井川鐵道にはSL以外にも楽しい車輛が走ってることをアピールするアイテムにもなっている。
なお、ROOTOTEは、静岡県浜松市から世界へ「Fun Outing!~楽しいお出かけ!」を提案しているトートバッグ専門ブランドで、目印は「R」マークのブランドタグ。まさに静岡の郷土愛に満ちたコラボレーション商品ということになるだろう。
商品のお問い合わせ:大井川鐵道 商事部 0547-45-2230(受付9時~17時)
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[寄稿者プロフィール]
秋本敏行: のりものカメラマン
1959年生まれ。鉄道ダイヤ情報〔弘済出版社(当時)〕の1981年冬号から1988年までカメラマン・チームの一員として参加。1983年の季刊化や1987年の月刊化にも関わる。その後に旧車系の自動車雑誌やバイク雑誌の編集長などを経て、2012年よりフリー。最近の著書にKindle版『ヒマラヤの先を目指した遥かなる路線バスの旅』〔三共グラフィック〕などがある。日本国内の鉄道・軌道の旅客営業路線全線を完乗している。