神奈川県バス協会主催『バス利用感謝デー2023』開催

バスイベントのお知らせ + 桜木町駅からの
赤レンガ倉庫への経路のご案内

[場所]神奈川県横浜市赤レンガ倉庫となり新港地区7街区

2023年11月11日(土曜日)11時~15時に、神奈川県横浜市中区の横浜赤レンガ倉庫となり新港地区7街区(JR根岸線 桜木町駅の北東約800m)においてバスの日イベント『バス利用感謝デー2023』が一般社団法人・神奈川県バス協会の主催により開催される。入場無料。荒天の場合は11月12日に順延。

画像:一般社団法人・神奈川県バス協会
イベント内容、アクセスなどについては上のポスター内の記述を参照。

2017年に新港地区7街区において開催されたバスの日イベント「バス利用感謝デー」の様子。タイトル写真は2016年撮影と、ともに過去画像なのでイメージ。
「バス利用感謝デー2023」詳細は下記の神奈川県バス協会ブログ内にて。
「バス利用感謝デー2023」を開催します! – 神奈川県バス協会からのお知らせ

桜木町駅からは汽車道を歩くのが便利

横浜赤レンガ倉庫となり新港地区7街区へは横浜高速鉄道みなとみらい線 馬車道駅の方が近い(北東約400m)のだけれども、あえて冒頭の場所説明で「JR根岸線 桜木町駅の北東約800m」と記したのは、鉄道 旅のガイド的には桜木町駅から汽車道を歩いて行った方が面白いのではないかと考えたからに他ならない。

汽車道を、桜木町側から赤レンガ倉庫方(東側)向きに眺めたトコロ。
それとグーグルマップにて駅からの経路を調べるのもJR桜木町駅からの方が探しやすいと思ったのもある。そしてこの場所は2017年3月15日アップ「横浜 汽車道を歩く」で紹介しているのを述べたかったのも、この大きな一因になっていたりする(笑)。
さて、上の写真を見て「アレッ?」と思った方も多いのではないだろうか。

■エアキャビン利用という手もある
そう、みなとみらいに詳しい方なら「ナゼにエアキャビンが写っていないんだろう?」と思ったことだろう。それは撮影日がエアキャビン開業前の2016年だからに他ならない。

汽車道を、ナビオス横浜側から桜木町方(西方)向きに眺めたトコロ。現在はココの右に横浜エアキャビン運河パーク駅がある。
なので、せっかくだからエアキャビンの写真を記事に載せようかと、昨年2022年9月14日にみなとみらい界隈を歩き回った時の写真を再チェックしたが、エアキャビンは写っていなかった(汗)。
どんな乗り物なのかは下記HPにて。

横浜エアキャビンHP
https://yokohama-air-cabin.jp

ということで、再チェックして見つけた桜木町側でエアキャビンが写っているハズの写真が下の「日本丸」になる。

写真左に横浜エアキャビンの支柱が見える。エアキャビン桜木町駅は日本丸の向こう、写真中央のビルの手前にある。
それにしても、日本丸はこの場所で6カット撮っているので1分は居たと思うのだが、背後のエアキャビンのケーブルにブラ下がっているハズのゴンドラが1両も写っていないという謎。撮影日は[終日運休日]だったということだろうか。

■2022年9月14日のはなし
話は変わるけれども、ココで筆者が2022年9月14日に、ナゼみなとみらい界隈をウロついていたのかの理由も、せっかくなので記させていただく(笑)。
それは、横浜港新港埠頭にノルウェーの大型帆船「スターツロード・レムクル号」が寄港しているのを知り、ただ単に見に行ったからに他ならない。

横浜港新港埠頭に停泊する「スターツロード・レムクル号」。右はハンマーヘッドクレーン。
「スターツロード・レムクル号」の横浜港寄港は、「ワン・オーシャン・エクスぺデイション」の一貫で地球一周の旅の途中に寄ったモノ。
横浜港に大型帆船寄港の組み合わせは過去画像なので、イマとなっては想い出の光景で、旅のガイドとしては的外れだが、この際なので載せさせていただいたことを、お許しいただきたい。

ここに掲載の内容はアップ日時点の情報になります。その後に状況の変化や、変更があった場合にはご容赦ください。

※記事の一部は、姉妹サイト「busfan.jp」からの転載になります。

[寄稿者プロフィール]
秋本敏行: のりものカメラマン
1959年生まれ。鉄道ダイヤ情報〔弘済出版社(当時)〕の1981年冬号から1988年までカメラマン・チームの一員として参加。1983年の季刊化や1987年の月刊化にも関わる。その後に旧車系の自動車雑誌やバイク雑誌の編集長などを経て、2012年よりフリー。最近の著書にKindle版『ヒマラヤの先を目指した遥かなる路線バスの旅』〔三共グラフィック〕などがある。日本国内の鉄道・軌道の旅客営業路線全線を完乗している。