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[場所]JR東海道本線 安城駅
JR安城駅の謎イラストは三河地方の方ならご存知と思うが、JR東海道本線で東京・横浜・静岡方から名古屋方面へ向かう列車に乗車した場合、安城駅車窓左側下り待避線(1番線)の向こうの駐輪場と思わしき建物の壁に、牛と蒸機が追いかけっこをしている、鉄道好きならチョット気になる謎のイラストが描かれているのを目撃できる。




安城の街は「南吉」の絵がそこかしこに点在
「KEYPORT」を訪ねると、インフォメーションで尋ねるまでもないほどに、入ってスグに「安城と新美南吉」という展示があり、「南吉」が「新美南吉」という名で「童話作家」なことが解った。

「KEYPORT」内の「安城と新美南吉」展示を見れば「南吉」が誰なのか大体解るので、まずはそれらを眺めていこう。






さて、JR安城駅の「蒸機イラストのルーツ…」については上写真の展示物の数々を眺めてみても解らなかったが、「KEYPORT」にて頒布している冊子「南吉探訪ガイドマップ」を見ると、安城市街には「南吉」に纏わる壁画イラストがそこかしこに点在していて、そしてこれらが「南吉ウォールペイント」と名付けられていることが判った。その辺はこの冊子の一部の複写を読んでいただくとして、ここでの解説は省略させていただく(笑)。


なお「南吉探訪ガイドマップ」の表紙および中ページの一部を掲載する許可は「KEYPORT」インフォメーションにいた方の許可を得ている点を申し添えておく。
■安城市街の南吉に纏わる壁画イラストを訪ねてみた
実は、筆者は滞在2時間もあればJR安城駅の「蒸機イラストのルーツ…」について調べられると思っていたのだが、さにあらず。それどころか「南吉探訪ガイドマップ」により「南吉ウォールペイント」も30物件ほど存在していることが判明した。
それらの中から、まずは駅から西に50mくらいの場所にある「日本通運安城倉庫」を訪ねてみた。

このスポットの南西側斜め前の安城駅西駐車場の建物の壁面にも南吉ウォールペイントが描かれている。









そして、冒頭でも記したが、滞在時間2時間では南吉ウォールペイントを巡るのはココまでが限度なので、他の南吉ウォールペイントは、前述の「南吉探訪ガイドマップ」のページの複写にて掲載しておく。


話を戻すが、さらに言うと、安城市には新美南吉に関する壁画など以外にも見どころは多数あるので、JR安城駅南口ペデストリアンデッキ下の地平階に立っていた案内板にて、その名所・旧跡を紹介しておこう。

南口ベデストリアンデッキ床タイルの謎のワンポイント
新美南吉氏ネタとは関係ないが、駅へ帰る間際にJR安城駅南口ベデストリアンデッキ床のタイルの1つに隠れキャラを見つけた。


ここに掲載の内容はアップ日時点の情報になります。その後に状況の変化や、変更があった場合にはご容赦ください。
[寄稿者プロフィール]
秋本敏行: のりものカメラマン
1959年生まれ。鉄道ダイヤ情報〔弘済出版社(当時)〕の1981年冬号から1988年までカメラマン・チームの一員として参加。1983年の季刊化や1987年の月刊化にも関わる。その後に旧車系の自動車雑誌やバイク雑誌の編集長などを経て、2012年よりフリー。最近の著書にKindle版『ヒマラヤの先を目指した遥かなる路線バスの旅』〔三共グラフィック〕などがある。日本国内の鉄道・軌道の旅客営業路線全線を完乗している。
「東海道本線安城駅脇に描かれた謎のイラストを探る」への1件のフィードバック
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