まずは各ブースを巡って目にした鉄道系の展示品を大まかに紹介
[場所]ツインメッセ静岡
静岡県といえば「模型の世界首都」を名乗っている。その静岡市にあるツインメッセ静岡において「第60回 静岡ホビーショー」が2022年5月11日~15日の5日間(一般公開日は14日・15日のみ)に、静岡模型教材協同組合の主催で開催された。
ということで11日の業者招待日に訪ねてきたので、ショー出展各ブースの中から、鉄道系模型に関わりそうな展示品を抜粋してリポートをお届けしよう。
ちなみに掲載の順番は、まず北館の入口に近いブースから、次に南館の入口に近いブースからという順な点と、見出しの出展メーカー名はホビーショーのパンフレット館内マップ掲載名に依っていることを申し添えておく。
なお、記事中で出展メーカー名の末尾に「♥」が付いているブースに関しては、いずれ単独にて、不定期ながら紹介予定なので、待っていていだだけたら幸いだ。
北館大展示場
■青島文化教材社■GSIクレオス
■グリーンマックス♥
■ディディエフ♥
■ポポンデッタ
■津川洋行♥
■ウッディージョー♥
■タミヤ
タミヤは鉄道系ではないが、「プラモデルができるまで」の企画展を開設。コレがパネル類の掲示やサンプルの出品だけでなく、射出成形機のホンモノまで持ち込んで設置していたが、それも何と稼動させてプラモデルパーツができる工程を実演し、成形機からでてきた出きたてホヤホヤの成型品(プラモデルキット)を貰えるという展示を行っていた。恐るべしタミヤ。
■プラッツ♥
■和巧
■トミーテック♥
■さんけい♥
■マイクロエース
■カトー♥
■ハセガワ♥
■ガリバー
南館大展示場
■京商♥
■国際貿易♥
■TTC♥
冒頭でも記したが、出展メーカー名の末尾に「♥」が付いているブースは後日に単独で、不定期にはなるが紹介予定なので乞うご期待(笑)。
ここに掲載の内容はアップ日時点の情報になります。その後に状況の変化や、変更があった場合にはご容赦ください。
[寄稿者プロフィール]
秋本敏行: のりものカメラマン
1959年生まれ。鉄道ダイヤ情報〔弘済出版社(当時)〕の1981年冬号から1988年までカメラマン・チームの一員として参加。1983年の季刊化や1987年の月刊化にも関わる。その後に旧車系の自動車雑誌やバイク雑誌の編集長などを経て、2012年よりフリー。最近の著書にKindle版『ヒマラヤの先を目指した遥かなる路線バスの旅』〔三共グラフィック〕などがある。日本国内の鉄道・軌道の旅客営業路線全線を完乗している。