今年もトーマスとなかまたちが大井川鐵道にやってくるよ

DAY OUT WITH THOMAS 2020 が令和2年6月26日(金)から開催

[場所]大井川鐵道 大井川本線など
きかんしゃトーマスとなかまたちが、2020年は6月26日(金)から10月19日(月)まで、ソドー島より静岡県の大井川鐵道にやってくることになった。

画像:大井川鐵道
ことしはCOVID19感染拡大防止の観点から、日本に来る日が遅れていたけど、2020年6月26日(金)から、やっと大井川鐵道のレールの上を走れるようになったよ。
大井川にいるのは6月26日(金)~10月19日(月)の期間中のべ68日間。
走る区間は大井川本線 新金谷⇔千頭 間で、運転時間は下り新金谷発10時38分発→千頭11時54分着、上り千頭14時10分発→新金谷15時27分着。
運転日の日程表を下に載せておくね。
上の表を見てもらえたら判るとおり、ことしは鉄道はトーマス号のみの運転になるんだ。
それと、COVID19感染拡大防止のため、ことしはトーマスフェアと整備工場への入場は「トーマス号へご乗車のお客様のみ」にしてもらうとともに、開催時間の短縮、および多くの人が触れうアトラクションや密接リスクのあるアトラクションについては休止するそうなので、ヨロシクね。
で、重要なお知らせ。記事のアップが遅れたので、もう8月までの予約は受付終了しちゃってるんだ(汗)。ゴメンね。9月以後はまだなので、チケット代も含めて大井川鐵道の下記HPを逐一要チェックだ。
oigawa-railway.co.jp/dayoutwiththomas2020#enjoy_1
下記URL2020年7月27日追記:
oigawa-railway.co.jp/archives/48592

ソドー島のなかま2かいだてバスのバルジーの日本デビュー日決定

ここからは、バス系姉妹サイトBusfan.jpの記事からの転載です。

新しいなかまに2かいだてバスのバルジーが登場

そしてメンバーの中に今年は新たに「2かいだてバスのバルジー」も入っているのは前にも書いたけど、その日本デビューの日が決まったんだ。

今年なかまに加わる2かいだてバスのバルジー。画像:大井川鐵道
デビューの日は6月26日(金)。大井川鐵道新金谷駅構内にて展示お披露目されるよ。
運転開始はその翌週の7月3日(金)からで、10月18日(日)までの、のべ30日間、皆を乗せて走るんだ。

6月26日(金)には新金谷駅構内でお披露目展示される。画像:大井川鐵道
バルジーに乗るにはツアーに参加することになるんだ。ツアーは2パターンになっていて、ともに静岡駅朝発夕着のトーマス号乗車を盛りこんだ日帰りコースで、静岡駅から往路に新金谷までバルジーに乗車するコースST0004と、復路に新金谷から静岡駅までバルジーに乗車するコースST0005があるんだよ。行程や旅行代金、申込み方法は下記URLからヨロシクね。
oigawa-railway.co.jp/2020thomas_tour#bertie

ST0004の昼食で、お子様に渡すトーマス弁当(イメージ)。画像:大井川鐵道
ST0005の昼食、川根温泉ホテルのランチバイキング(イメージ)。画像:大井川鐵道
こちらのお問い合わせは、大鉄観光サービス大井川鐵道静岡ツアーセンター:054-204-0512(9時30分~17時 土・日・祝日休み)まで。
申込受付はもう開始しちゃってるので、上のツアーが気になった人は急いでアクセスしてね。

バスのバーティー

そして、今年もバスのバーティーに乗車できるツアーがトーマスの走る同日に開催されるよ。

新金谷駅で顔を合わせたトーマスとバーティー。画像:大井川鐵道
©2020 Gullane [Thomas]Limited
乗車チケットは大井川鐵道グループの大鉄サービスフレンドツアーで、片道バーティー、もう片道はトーマス号への乗車の往復ツアー(Aプラン往路バーティーBプラン復路バーティー)って形で販売されるんだ。ただし、各回16名と稀少なツアーなのは前回同様。現在受付ているのは、8月1日(土)~8月31日(月)出発分。9月以後はまだなので、大井川鐵道のHPを逐一要チェックだ。ちなみに、この項の冒頭のoigawa-railway.co.jp/2020thomas_tour#bertieを下の方にスクロールしてもでてくるよ。
チケットは往復乗車のセットで、大人(中学生以上)1名8,500円、小人(1歳~小学生)1名6,500円、0歳児1名500円。
こちらのお問合せは大鉄観光サービスフレンドツアーセンター 0547-46-3134(受付9時~16時 日・祝日休み)だよ。

なお、上の両ツアーともだけど、COVID19感染拡大防止のため、トーマスフェアと整備工場への入場は「トーマス号へご乗車のお客様のみ」にするとともに、開催時間の短縮、および多くの人が触れうアトラクションや密接リスクのあるアトラクションについては休止するそうなので、ヨロシクね。

ここに掲載の内容はアップ日時点の情報になります。その後に状況の変化や、変更があった場合にはご容赦ください。

[寄稿者プロフィール]
秋本敏行: のりものカメラマン
1959年生まれ。鉄道ダイヤ情報〔弘済出版社(当時)〕の1981年冬号から1988年までカメラマン・チームの一員として参加。1983年の季刊化や1987年の月刊化にも関わる。その後に旧車系の自動車雑誌やバイク雑誌の編集長などを経て、2012年よりフリー。最近の著書にKindle版『ヒマラヤの先を目指した遥かなる路線バスの旅』〔三共グラフィック〕などがある。日本国内の鉄道・軌道の旅客営業路線全線を完乗している。