「バスまつり」が10月5日に同日2箇所で催される

2024年10月5日(土)に「東京都」と「滋賀県」にて、それぞれで開催のバスまつり2題をまとめてお知らせ

[場所]それぞれの項に記載

第12回2024バスの日まつりinびわこ

[場所]ピエリ守山屋外駐車場Eゾーン

滋賀県の琵琶湖湖畔に位置するピエリ守山の屋外駐車場4Eゾーンにおいて2024年10月5日(土)10時〜15時(小雨決行・荒天中止)に「第12回2024バスの日まつりinびわこ」が、一般社団法人 滋賀県バス協会/バスの日まつりinびわこ実行委員会により開催される。

画像:バスの日まつりinびわこ実行委員会
会場では、滋賀県に関わる観光バスや路線バスの車輌展示コーナー、バスグッズなどの販売コーナーはもちろん、「ゆるキャラとふれあおう!」と題して滋賀県各地のキャラクターもやってくる。

滋賀県の路線バスの1例。帝産湖南交通の路線バス 三菱ふそう KL-MP35JMをご紹介。草津にて。 同車輌が展示されるわけではないのでイメージ。
この度の「バスの日まつり」では、滋賀県のバス会社や滋賀県に営業所など拠点を置くバス会社がメインに参加しているが、さらに京都府の「京都バス」が参加している点もトピックとして申し添えておく。

京都嵐山の渡月橋を渡る京都バスの車輌。同車輌が展示されるわけではないのでイメージ。
第12回バスの日まつりの詳細や注意事項は下記「滋賀県バス協会」のHP内お知らせのURLにて。
https://shigabuskyokai.or.jp/busdayfestival/

バスまつり2024 in東京ビッグサイト…

[場所]東京ビッグサイト 東7ホール

東京都江東区の東京ビッグサイト 東7ホールにおいて2024年10月5日(土)10時〜15時(最終入場14時30分)(雨天決行・荒天中止)に「バスまつり2024 in東京ビッグサイト 都営バス100周年&みんくる25周年W記念祭り」が、開催される。

画像:東京都交通局
会場では、バス車輌展示、乗車券類・制服などの展示、みんくる25周年記念企画などが催される。

バスまつりが、2019年9月28日に豊洲で開催された時の様子。車輌はD905スカニアN280UB 2DG-NB4×2BVJ/ボルグレンオプティマス。場所が異なるのと、同車輌が展示されるか定かではないのでイメージ。
バス部品・自動車工場オリジナルグッズ販売も開催される。ちなみに販売品の中でも、超レア!バス部品あたりは購入抽選会方式になるとのこと。
そして、みんくる25周年記念企画では、ステージイベントも開催。東京さくらトラム(都電荒川線)のマスコット「とあらん」も遊びにきてくれるそーだ。

バスまつりが、2019年9月28日に豊洲で開催された時の様子。左が「みんくる」、右が「とあらん」。
この他、イベント会場外のトピックになるが、イベント時だけのアクセスとして臨時バス「祭100系統」が運行されるのも注目点だろう。コチラも一部の人たちの間では話題になるかも知れない。

バスまつりを、2019年9月28日に豊洲で開催した時に臨時運行された「祭20」系統。この度の臨時「祭100」系統で同車輌が運行されるか定かではないのでイメージ。
「バスまつり2024 in東京ビッグサイト 都営バス100周年&みんくる25周年W記念祭り」の詳細などは下記の東京都交通局「都バスのニュース」お知らせのURLにて。
https://www.kotsu.metro.tokyo.jp/pickup_information/news/bus/2024/bus_i_2024092011694_h.html

https://www.kotsu.metro.tokyo.jp/pickup_information/news/bus/2024/bus_p_2024090511630_h.html

ここに掲載の内容はアップ日時点の情報になります。その後に状況の変化や、変更があった場合にはご容赦ください。

[寄稿者プロフィール]
秋本敏行: のりものカメラマン
1959年生まれ。鉄道ダイヤ情報〔弘済出版社(当時)〕の1981年冬号から1988年までカメラマン・チームの一員として参加。1983年の季刊化や1987年の月刊化にも関わる。その後に旧車系の自動車雑誌やバイク雑誌の編集長などを経て、2012年よりフリー。最近の著書にKindle版『ヒマラヤの先を目指した遥かなる路線バスの旅』〔三共グラフィック〕などがある。日本国内の鉄道・軌道の旅客営業路線全線を完乗している。