スルッとKANSAI加盟事業者のバスが大集合! in京都
[場所]京都市下京区 梅小路公園
2024年6月9日(日)に、京都市下京区 梅小路公園(https://www.kyoto-ga.jp/umekouji/)において「第24回バスまつり」が開催される。
参加事業者は、バス事業者が、尼崎交通事業振興、淡路交通、伊丹市交通局、大阪シティバス、岡山電気軌道、関西空港交通、京都京阪バス、京都市交通局、京都バス、近鉄バス、京阪京都交通、京阪バス、江若交通、神戸市交通局、山陽バス、神姫バス、高槻市交通部、奈良交通、南海バス、西日本ジェイアールバス、阪急観光バス、阪急バス、阪神バス、本四海峡バス、三重交通、ヤサカバス、和歌山バスで、
鉄道事業者が、Osaka metro、大阪モノレール、北大阪急行電鉄、近畿日本鉄道、京阪電車、神戸新交通、神戸電鉄、山陽電車、南海電鉄、能勢電鉄、阪急電鉄、阪神電車の、計39事業者。
会場までのアクセスは、京都市営バス、京阪京都交通「梅小路公園・JR梅小路京都西駅前」「七条大宮・京都水族館前」バス停よりすぐ。JR嵯峨野線(山陰本線)「梅小路京都西駅」下車すぐ。
開催時間などは、2024年6月9日(日)、10時~16時30分。※一部イベントは閉会前に終了している場合があります。雨天決行、荒天中止。
入場は無料。
主なイベント内容は、参加事業者のうちバス27台の展示、バス・鉄道事業者PRコーナー、バス事業者や地元のキャラクター大集合、京都府警察音楽隊&カラーガード隊演奏会、京炎そでふれ!ショートver.、京都リトルベアーズチアリーダースーパーマリーンズのチアリーディング、スタンプラリー、そしてバスまつりオリジナルグッズ販売、PiTaPaオリジナルグッズ販売などを予定。
スルッとKANSAI第24回バスまつりの概要は下記URLにて。
https://www.surutto.com/bus/#anc1
スルッとKANSAIデジタル乗車券サービス「スルッとQRtto」の話題
スルッとKANSAIの直近の話題をもぉ一つ。
「スルッとKANSAI協議会は、2024年6月17日(月)よりQRコードを活用したデジタル乗車券『スルッとQRtto』のサービスを開始いたします。」とのニュースを5月30日付で発表した。
「スルッとQRtto」は、旅客自身のスマートフォンにてQRコードを活用したデジタル乗車券を購入していただき、そのままチケットレスにてスルッとKANSAI協議会加盟の交通機関を利用できるサービスのこと。
サービス開始当初に「スルッとQRtto」が利用できる事業者は、大阪市高速電気軌道株式会社(Osaka Metro)、大阪シティバス株式会社、近畿日本鉄道株式会社、京阪電気鉄道株式会社、南海電気鉄道株式会社、阪急電鉄株式会社、阪神電気鉄道株式会社で、さらに提携する観光施設でも同デジタル乗車券のサービスが利用できる。※各社で購入できる乗車券等によって利用できる路線・駅等は異なります。
「スルッとQRtto」のサービス開始日時2024年6月17日(月)AM4時より。(https://surutto-qrtto.com)
詳細は下記スルッとKANSAI協議会ニュースリリースURLにて。
https://www.surutto.com/newsrelease/release/s240530.pdf
■6月17日にオープニングセレモニー
上記で紹介した「スルッとQRtto」のニュースリリースによると、2024年6月17日(月)11時~阪神電車大阪梅田駅東改札前にて「オープニングセレモニー」が開催される旨の記載があった。
阪神電車大阪梅田駅東改札が、御堂筋線側の入出場口なことは、当サイトの読者ならイマさらネタであろう。
ここに掲載の内容はアップ日時点の情報になります。その後に状況の変化や、変更があった場合にはご容赦ください。
[寄稿者プロフィール]
秋本敏行: のりものカメラマン
1959年生まれ。鉄道ダイヤ情報〔弘済出版社(当時)〕の1981年冬号から1988年までカメラマン・チームの一員として参加。1983年の季刊化や1987年の月刊化にも関わる。その後に旧車系の自動車雑誌やバイク雑誌の編集長などを経て、2012年よりフリー。最近の著書にKindle版『ヒマラヤの先を目指した遥かなる路線バスの旅』〔三共グラフィック〕などがある。日本国内の鉄道・軌道の旅客営業路線全線を完乗している。