各ブースを巡って目にした鉄道系の展示品を大まかに紹介/その2
[場所]ツインメッセ静岡
静岡県といえば「模型の世界首都」を名乗っている。その静岡市にあるツインメッセ静岡において「第62回 静岡ホビーショー」が2024年5月8日~12日の5日間(一般公開日は11日・12日のみ)に、静岡模型教材協同組合の主催で開催された。
ということで8日の業者招待日に訪ねてきたので、ショー出展各ブースの中から、鉄道系模型に関わりそうな展示品を抜粋してリポートをお届けしよう。
ちなみに掲載の順番は、まず北館の入口に近いブースからジグザクに、次は南館の入口に近いブースの手前側から、という順な点と、見出しの出展メーカー名はホビーショーのパンフレット館内マップ掲載名に依っていることを申し添えておく。
なお、この度も前篇・後篇に分けての紹介になる。
そして、記事中で出展メーカー名の末尾に「♥」が付いているブースに関しては、いずれ単独にて、不定期ながら紹介予定なので、その時を待っていていだだけたら幸いだ。
北館大展示場の西寄りから
鉄道系展示巡覧篇前篇ではカトーにて記事を〆させていただいたが、後篇はその隣のグリーンマックスから紹介していこう。
■グリーンマックス♥
車庫のジオラマを展示していた。
グリーンマックスは後日に単独で紹介予定。
■和巧
ブランド名は「KAMIZUKURI」。
紙創りURL
https://kamizukuri.ocnk.net
■MS Models
MS Modelsは1/35スケールのミリタリーモノのディテールアップパーツが主のメーカーだが、情景素材も出している。昨年も紹介したが、第62回ではコレとは別にVMSのピグメント塗料も展示されていた。
MS ModelsのURL
https://www.msmodelswebshop.jp
■ウッディージョー
ウッディージョーはスケール1/150の日本の城を数多く製品化しているのでNゲージのジオラマをヤッている人にとっては重宝しているのではないだろうか。
株式会社 ウッディジョー
http://www.woodyjoe.com
TEL(カスタマーサービス)054-298-6200
ウッディジョー・通販www.
https://woodyjoe.shop-pro.jp
■クラウンモデル
クラウンモデルは、いまではエアガンで有名だが、かつてはZゲージの車輌を生産していた。
そのような同社が、この度は「MINIRAMA~NEXT~」なる製品を展示していた。
とりあえず地方の風景のミニラマだが、いずれ「東京」と「大阪」を出す予定があるらしい。
クラウンモデルHP
www.crown-model.co.jp
南館大展示場
■京商
スケール1/87の建機が展示されていたので、載せておこう。
■国際貿易
鉄道模型的にはプルプラの会社。
国際貿易プルプラHP
https://kokusaiboeki-webshop.com/pull-plus/
■塩川光明堂
ガラス・鏡・コレクションケースの製造販売会社。
ことしもケース内に鉄道模型車輌を飾っていたので、載せておこう。
塩川光明堂URL
https://shiokawakoumeido.co.jp/products/#case
冒頭でも記したが、出展メーカー名の末尾に「♥」が付いているブースは後日に単独で、不定期にはなるが紹介予定なので乞うご期待(笑)。
ここに掲載の内容はアップ日時点の情報になります。その後に状況の変化や、変更があった場合にはご容赦ください。
[寄稿者プロフィール]
秋本敏行: のりものカメラマン
1959年生まれ。鉄道ダイヤ情報〔弘済出版社(当時)〕の1981年冬号から1988年までカメラマン・チームの一員として参加。1983年の季刊化や1987年の月刊化にも関わる。その後に旧車系の自動車雑誌やバイク雑誌の編集長などを経て、2012年よりフリー。最近の著書にKindle版『ヒマラヤの先を目指した遥かなる路線バスの旅』〔三共グラフィック〕などがある。日本国内の鉄道・軌道の旅客営業路線全線を完乗している。
「静岡ホビーショー第62回…鉄道系展示巡覧=後篇」への1件のフィードバック
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